【祝・GoogleAdsense有効化】前回審査不合格時点と比較し、合格要因を分析してみる

ブログ・アフィリエイト

2022/4/28に、
このブログ「ときどきこまち」を開設して、
早一ヶ月が経過しようとしておりますが。

本日、GoogleAdsense有効化審査通過のメールをいただきました!

2週間前くらいに一度不合格になっていたので不安もあったんですが、
漸く一安心ができそうです。

とはいえこれは全然ゴールではなく、
むしろスタートラインだと思っているので、
今後も新たな気持ちで頑張っていこうと思います!

ちなみに、本日GoogleAdsense有効化できたタイミングの状況と、
前回審査落ちになってしまった自己分析結果について、
折角なのでこの機会に触れておこうかと思います。

これからGoogleAdsenseの審査合格を目指す方にとって、
少しでも参考になれば嬉しいです。

審査不合格時と、合格時の状況比較

GoogleAdsense有効化の審査基準は明確には発表されていないので、
前回の審査落ちの際に何が不十分で、
今回の合格に際し何を改善したのが良かったのかについて、
正確なところはわかりませんが、

個人的見解では、という前置きをさせて頂いた上で、結論としては

  • インデックス済の記事数
  • 検索パフォーマンス(≓PV数)

の2点が主に影響したんじゃないかな、と考えています。

以下の表が、前回審査落ちした段階と、
今回審査合格となった段階でのサイトの状況を比較したものになります。

1回目の審査前時点でも、
GoogleAdsenseの審査になかなか受からない人用の
対策方法をまとめたブログなどを読み込んで対応は進めていたので、

よく言われている、

  • お問い合わせフォームの設置
  • プライバシーポリシーの準備
  • 平均文字数「最低2,000文字/記事」以上の確保
  • 投稿記事数10記事以上
  • GoogleAdsense有効化審査用コードの埋め込み
  • 各種ポリシーの遵守

等の部分については対応済でしたし、
前回と今回で、その点に有意差は発生していなかったと考えています。

なお、

  • 有用性の低い記事(ただの日記等)を非公開にして、公開記事を厳選する
  • その他ASP案件の広告を載せない(GoogleAdsense有効化されるまで)

に関しては、
折角書いてきた記事を非公開にしてしまう事について、
少し気が進まなかったので、
「2回目の審査が不合格だったら試してみよう」
と思い、触れずにいました。

結果的にはこの2点に触れずに合格できたので良かったですが、
つまりこの点にも有意差は無かったことになります。

もちろん、1回目審査不合格後の2週間で公開した記事の内容を
評価して頂いた可能性もありますし、その結果の審査合格ならば
こんなに嬉しい事はないのですが、

ここは理系らしく、事実とデータに基づいた分析をしてみます。

先ほどの表から明らかに読み取れる変化点として、

インデックス済の記事数

が明らかに激増している点があげられるかと思います。

検索パフォーマンスの向上は、
このインデックス済記事数の増加に伴う副次的効果と考えられますので、

各記事のインデックス登録を進めたことが勝因の一つ

になるのではないかと考えています。

記事のインデックス登録とは

インデックス登録とは、簡単にいうと、

検索エンジンにサイトや記事を登録し、検索結果に表示されるようにすること

みたいな感じです。

逆に言えば、インデックス登録されていない記事は、
検索エンジンに表示されない ということになります。

SNS等にURLを載せて、直接の流入を狙う場合にはあまり意識しなくてもいいですが、

そうでないなら、検索エンジンに表示されないというのは非常に致命的です。

SEO対策とかいって、いくらキーワードとか意識していたところで、
そもそもインデックス登録されていない記事じゃ意味が無い……

これ、基本中の基本に見えて、個人的に盲点でした。

より具体的に言うと、

プラグイン「Google XML Sitemaps」でXMLサイトマップを作成

までやって、そこで満足していました。

理解していないって怖い……。

これ、どういう状態かを簡単に例えると、

「引越しました」の連絡ハガキを作成したけど、
出さずに手元に置いてある

みたいな状況だと思って頂ければ。

住所変わった事を伝える為に連絡ハガキを折角作ったのに、
それを出さずに何故か手元に大事に保管しているんです。

そりゃあ、家族にも、親戚にも、友人にも
そのハガキは届いていない訳ですから、引越したことすら伝わっていません。

当然新しい住所が伝わっているはずもないので、
荷物も、仕送りも、年賀状だってなーんにも届かないです。

折角連絡ハガキ作ったんだから、出さないと!

と思って具体的なアクションを起こしたのが、
そういえば前回のGoogleAdsense審査不合格通知直後でした。


投稿した記事がインデックス登録される為には、
クローラと呼ばれるプログラムに、対象記事のページを巡回してもらう必要があります。

どんなサイトなのかな?といった情報をクローラが集めて、
それらをデータベースに登録し、
検索エンジンで検索されたキーワードに応じて、
何を表示するのかをデータベースから選んでいる感じですね。

インデックス登録されていない=クローラの巡回が完了していない と、
当然そのサイトの内容はデータベースにも登録されていないので、
検索エンジンでの検索結果にも表示されない、ということです。

このクローラ、ずーっと待っていれば
いずれ向こうから勝手にやってくる事もあるんですが、
この広大なインターネット世界の大海原、
向こうからこちらのサイトにたまたま漂着するのを待っていては、
時間がいくらあっても足りません。

それに、私のサイトはまだまだブログ開設して間もないちーっちゃな島。
そんな沖合から視界に入るかも分からない極小島に、
たまたま漂着してもらうのを座して待つのは、勝ち目のないギャンブルです。

先ほどの引越しの話で例えるなら、
家族・友人・知人に誰一人として事前連絡をせず、
地図にも載っていないような遠い外国の離島に急に移り住んで、
何かの拍子で奇跡的に、風の噂で自分の所在が誰かに伝わって、
家族・友人・知人の誰かがアナタの暮らす島に遊びに来てくれるのを待っている感じです。

……こないでしょ普通。誰も。

島を大きく発展させたり、
どこかの大国と友好的になって、互いの人の出入りが増えたりすれば、
風の噂で自分の居場所が伝わる可能性も少しずつ上がるかも知れませんが、
(というかいずれはそれを目指していきたいところですが)

今すぐできることが何かと言えば、

「ワタシはココにイルヨ!!」と発信することです。

折角作った引越し連絡ハガキを郵便ポストに出すことです。

例え話にしすぎて逆に若干わかりにくくなりましたが、要するに、

先ほど紹介した”クローラ”というプログラムに、
「新しい記事を公開したから、巡回(=インデックス登録)しておくれよ」
と、直接リクエスト
することが出来ます。

しかも方法も超簡単。

手順1

Google Search Consoleを開いて、
インデックス登録したいページのURLを入力する

手順2

URLがGoogleに登録されていません と表示されたら、
その右下の「インデックス登録をリクエスト」をクリックする。

手順3

数分待って、以下のように表示されたらリクエスト完了。

リクエストが終わっても、すぐにインデックス登録される訳では無いことに注意です。
リクエストから数日~数週間かかることもありますが、あとは気長に待ちましょう。
インデックス登録済の記事が増えてきたら、
リクエストから登録まで1日掛からなくなってくることもあるようです。

ちなみに上記手順1にて、
インデックス登録が無事に完了したページを入力すると、
以下のように表示されます。

GoogleAdsense審査合格後にやったこと

審査合格通知で多少浮かれていましたが、
調べてみると、合格後にも色々とやることがありました。

審査用コードを削除する

審査用コードを入れたままにしておくと、
意図しない位置に自動広告などが表示されてしまう可能性があります。

それでも困らない場合はそのままでもいいですが、
任意の位置に広告表示したい場合は、審査用コードは削除しておきます。

AdSense狩り/認証停止/アカウント閉鎖対策

GoogleAdSenseの認証を折角得られても、
その権利が一定期間停止、あるいは剥奪されてしまうことがあります。
しかもこれ、AdSenseの認証を得て間もないサイトほど危険度が高いとのこと。

  • 自己クリックなどの規約違反
  • 不正なクリック(AdSense狩りに代表される不自然なクリック数増加)

などがその要因になり得るので、その対策も併せて実施していきます。

不正クリック防止用のプラグインを導入

  • AdSense Invalid Click Protector
  • AdSense Integration WP QUADS

などのプラグインが有名どころみたいです。

いずれも、設定した時間内(デフォルトは3時間)に、
設定した回数(デフォルトは3回)以上、
同じ相手からのクリックが連続して発生した場合、
設定した期間(デフォルトは7日間)中はAdSense広告の表示をしなくするプラグインです。

Google AdsenseとGoogle Analyticsを連携する

AdSense狩りが疑われる不正なクリックが行われて、
アカウント停止に至ってしまった場合に、
Googleに対して異議申し立てができる証拠集めができる状態にしておきます。

不正クリックをした相手のIPアドレスや、
不正クリックの被害にあったページなどのデータが確認可能です。

PV数に比べてクリック数だけが異常に増えたりしていると、
Googleさんに不正扱いされてしまう危険性があるので、
AdSense有効化後は、毎日定期的に
日々のクリック数の推移を確認する習慣をつけた方が良さそうです。

ここで、明らかに不正が疑われる数値が見られた場合には、
速やかに無効なクリックの連絡フォームへ必ずご報告を。

ブログの存在を知っている家族・知人・友人に、GoogleAdSense広告をクリックしないように伝える

クリックすると報酬が発生する、ということを知っている家族や友人・知人が、
善意で定期的に広告をクリックしてくれることは十分考えられます。

ただしこれは、Googleから見ると不正なクリックであると取られかねません。

不正クリックとして扱われてしまうと、
最悪の場合、「サイトの閉鎖」まであり得る事をしっかり伝えておきます。

自己クリック、自己インプレッション(表示)を未然に防止する

意図的では無くても、誤って自分のサイトの広告を
クリックしてしまうことは考えられます。

また、クリックだけじゃなく、インプレッション(表示)だけでも
あまり複数回連続で繰り返すと、不正と見なされるケースが存在しうるようです。
※インプレッション(表示)だけで報酬が発生するAdSense広告がある為

そんなつまらないことで認証停止、アカウント閉鎖に追い込まれては
たまったもんじゃありませんね。

とはいえ、投稿記事のプレビューなどで自分の記事を
何度も表示することは避けられそうにないので、
自分の編集画面上では、AdSense広告が表示されない設定にしています。

まとめ

本日は、当ブログ「ときどきこまち」が
GoogleAdSenseの認証を得られる前後で何が変わったのか、
そしてAdSense認証後に何をしたのかをご紹介しました。

記事のインデックス登録がされていなかった件に関しては、
非常に初歩的なミスかなーとも思いつつ、
それでも同じような事で困っている方も居るかも知れない!
という気持ちで書いてみましたので、
もし参考になったなら嬉しいです。

冒頭でも述べたように、これは全然ゴールなんかではなく、
まだまだスタートラインに立てただけ。

これまで以上にブログ運営、頑張って参ります。

したっけ、またねー。

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