3年ぶりの北海道帰省記① ~デジタル一眼レフカメラで小樽運河を撮影したい~

写真・カメラ

このお盆期間、実に3年ぶりに北海道の実家へ帰省して参りました。

暫く祖母や両親に会えていなかったこと、育ち盛りの息子(私の両親から見れば孫)を会わせてあげられていなかったこと、がここ数年ずっとモヤモヤしておりまして。

全国的に「安心・安全」な状況とはとても言い難い状況では有りましたが、この先どうなっていくかも誰にもわからないですし、色々悩んだ末に帰省決行。

高齢の親族にも会うので、それで絶対安全ということではありませんが、念のため出発直前にPCR検査受診(使用した航空会社経由で検査キットが手に入ったので)して、家族全員分の陰性証明を獲得した上で行って参りました。

といってもこまち(猫)さんはお留守番なので、前半は私と息子、後半は妻が一人で来て私と交代、私は一人で先に帰って、後から妻と息子が帰ってくる、という流れ。

夕方の便で飛んだので、着く頃にはすっかり夕暮れ。

折角北海道に帰ったわけですし、地元の食べたいもの(主にラーメン)もいっぱいあったので、息子を連れ回して北海道グルメ(主にラーメン)も堪能はしてきたのですが、それはまた別の機会に語らせて頂くとして。

お盆の帰省なので、メインの用事はお墓参り。我が家のお墓は道央付近(道外の方にわかりやすくザックリでいえば、札幌近郊)にあり、実家からは車で2~3時間と割と遠方にあります。

3年もご無沙汰していれば色々と報告することもありますので、例年以上に異様にセミの五月蠅い夏空の下、息子と一緒に墓前でしっかりと手を合わせてきました。

ちなみに余談ですが、墓園の管理棟近くで売ってたたこ焼き、生焼け……というか、タネを伸ばす水分量が多すぎてそれはもう「ベッチャベチャ」のたこ焼きでした。ホットケーキのタネを焼かずに直接食べた味がしました。アレ、大阪の人怒るんちゃうかな……。

話を戻して、無事お墓参りをすませた後。折角数時間かけて来たので、実家にとんぼ返りするのも勿体ない……ということで、それでも多少離れてはいましたが、「小樽に行ってみよう」ということに。

小樽市は、札幌や旭川、函館などと並んで北海道内の修学旅行スポットとしては定番の観光地。ガラス細工やオルゴール堂、地ビールやワインなどでも有名です。最近ではLeTAO(ルタオ)という洋菓子屋さんのチーズケーキも有名なので、そちらでご存じの方もいらっしゃるかも知れません。

しかし今回の最大のお目当ては別にあります。というのも、前回の北海道帰省の際にデジタル一眼レフカメラを購入して以降、すぐにコロナ禍に入ってしまい、カメラ持参の帰省というのが全く出来ていなかったのです。

なので今回の一番の目的は、

小樽運河の夜景を撮影したい!

ということで、愛機を携えて小樽運河へ行って参りました。

流石の観光地、メインの目的は夜景ではありますが、日中でも非常に絵になる町並みです。アイドリングも兼ねて、日中も色々と撮影して回ってみましたよ。

先ほど紹介したLeTAOのテラス席でお洒落スイーツを頂いたり。

以前ブログでもご紹介した、柳月さんのお菓子”三方六”を模したベンチを発見したり。

素敵なお土産を選んだり。

魅力的な町並みを堪能したり。

スヌーピー茶屋。佇まいもメニューもカワイイです。

……ん?なんか居らしたぞ?

たまたま出会ったマ○オカート風のおじいちゃん。快く記念写真撮影にも応じてくれました。

一通り巡ってから運河付近まで戻ると、丁度運河クルーズの最終便が準備を始めていました。この日の受付は既に終了してしまっており残念ながら船に乗ることは出来ませんでしたが。

写され慣れ始めた息子。
運河沿いのテラス席も気持ちよさそうです。

そしていよいよ日も暮れ始めました。

時間経過と共に表情を変えていく運河。撮影している間もずっと楽しい時間でした。

そして今回のベストショットは、悩みに悩んだ末に、こちらに決定しました。

息子もいい感じに画角に入っていて、記念にもなるということで。

長時間歩くのがあまり好きでは無く、最初はあまり乗り気でなかった息子も、「次はいつ小樽来られる?俺、また小樽来たい!」と言うほどの劇的変化を遂げていました。息子の小樽デビューが、良い思い出になったようで良かったです。どうやら次は船に乗りたいらしいので、考えておきましょう。

最後に、運河以外の夜景もいくつか撮影してきたので、記念に掲載させて下さい。

したっけ、またねー。

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