北海道のオススメお土産3選 メジャーお菓子編

買って良かったもの

北海道に帰省したときは、友人や職場の方へのお土産を必ず購入しています。

基本的に何を買っていってもハズレ無し、と言って頂けることが多いのですが、

例えば職場に買うとなると、それなりの量が必要だったり、

配るのに個包装の方が良かったり、と色々悩む部分も多いんですよね。

北海道ブランドを期待されてしまう気も(勝手にですが)してしまうし、

パッケージだけご当地物で、中身は全国どこでも買えるようなのもできれば避けたい……

そんな悩みをお持ちの方へ本日は、

私が良く購入し、相手方にもご好評を頂けているお土産について、

ある程度知名度もある(なので結構いろんな所で買える)メジャーなお菓子に絞った3選を

お伝えしたいと思います。

ある程度メジャーな物に限定しましたので、目新しい情報にならなかったらごめんなさい。

いずれマイナー編や、お菓子以外もやりますので、そちらもお楽しみに。

ということで、早速参りましょう。

白い恋人 – ISHIYA(石屋製菓)

白い恋人」。言わずと知れたメジャー中のメジャーですね。

なんなら道外でも、北海道物産展などで良く見かける常連選手です。

(いろんなパロディ商品が全国で乱立したのも有名ですね)

有名すぎてベタかなー?とも思うのですが、

未だに「お金払うから買ってきて」とリクエストされることもしばしば。

人気はまだまだ健在なようですね。

サクサクのラングドシャで、特製のチョコレートをサンド。

軽い食感とは裏腹に、満足感のある食べ応えが魅力です。

ラングドシャが焼きたてでまだ熱々のうちにチョコレートを挟むので、

いい感じに溶けたチョコレートがラングドシャと調和して、

あの独特な食感をうんでいるんだそうです。

ホワイトチョコと、ブラックチョコの2種類があります。

どちらもオススメですし、何ならどちらも楽しめる欲張りなセットもあります。

入れ物が缶のタイプは、入れ物自体も可愛いので二度美味しいですね!

ちなみに、石屋製菓さんの本社は札幌市にあります。

三方六 – 柳月

縦向きにカットしたバウムクーヘンのような形のお菓子で、

名前は「三方六(さんぽうろく と読みます)」。製造元は柳月(りゅうげつ)さんで、

本社を音更町(おとふけちょう)に置く製菓メーカーさんです。

北海道の南東部、十勝地方ですね。

ホワイトチョコとブラックチョコでコーティングされた見た目が白樺の木のようで、

見た目にも楽しい一品となっています。もちろん味も食べ応えも抜群です!

食感としては、一般的なバウムクーヘンより少ししっとり目かもしれません。

ちなみに名前の「三方六」、これにもちゃんと由来があります。

見た目を白樺の木に見立てているのは前述の通りですが、

実は名前の由来も木にまつわる物になっています。

その昔、北海道の開拓時代には厳しい冬の燃料資源となっていた薪、

その薪の木口のサイズの3方が6寸(約18cm)で有ったことから、

その薪の切り方が「三方六」と呼ばれました。

この「三方六」から、名前と形を持ってきて名付けられたそうです。

……なんだか豆知識が多くなってしまいましたが。

こちらも非常にお土産としてお渡ししたときの評判は高いです。

あ、ちなみに三方六は箱での1本売りが基本で、正直小分けには向かない感じですが、

お土産としての配布が目的であれば、「三方六の小割」というのがございますので、

そちらをお買い求め頂くことをオススメします!

ちょっとおまけ。同じ柳月さんのお菓子で「十勝この実」というお菓子もオススメです!

ナッツ系アレルギーの方がおり、職場へのお土産としては買ってこないんですが、

個人的に好きなお菓子として、三方六と同じ柳月さんのお菓子「十勝この実」もオススメです!

(お土産として私が実際に買ってきたもの、という記事の趣旨に反するので、
 おまけという形で掲載させていただきます)

こちらは特製のバターフィナンシェに、胡桃、松の実、カボチャの種をトッピングして

味も食感も絶妙な香ばしさに仕上げた一品です。

本当に美味しいので是非ご賞味ください!

※楽天さんで、商品検索で出てこなかったので、商品リンクを貼れず申し訳ないです。
 柳月さんの公式オンライン販売サイトで購入可能です!

蔵生 – The Sun 蔵人

正直なところ、ここ数年の帰省の際は、コレばかり購入してると言っても過言じゃないです。

というのも、来年もコレがいい!というリクエストが半端じゃないんです。

しっとりした味わいと滑らかな食感が特徴の生サブレ、「蔵生(くらなま)」です。

製造販売元のThe Sun 蔵人(ざ・さんくろうど と読みます)は、旭川市の製菓メーカーさんです。

前述の通り、しっとり柔らかな生サブレの中に、

ふんわり滑らかなチョコレートが閉じ込められていて、

甘すぎず、しつこくないのに満足感は抜群の一品です。

まず、「堅くないサブレ」という不思議な体験が、あなたを虜にすることでしょう。

なにせ、サブレなのに、端を手で持つと重力で”ふにゃっ”となってしまうくらいですからね。

ちなみにそのまま食べるのも当然美味しいんですが、

ちょっとレンジで温めて食べるのもまた違った楽しみ方ができてオススメです。

ちなみにメジャーな味は「ミルク生チョコ」「ホワイト生チョコ」の2種ですが、

「アーモンド」や「瀬戸内レモン」といった変わり種もありますので、食べ比べしてみては?

終わりに

以上、北海道のオススメお土産3選 メジャーお菓子編をお送りしました。

冒頭でも述べましたが、マイナー編や食べ物以外もいずれやりたいと思ってます。

ちなみに今回は、道民として北海道のお土産を買ってくる側のスタンスでしたが、

他地方のお土産で、特に貰って嬉しかった印象の強いお土産(お菓子)は、

福岡県の「博多通りもん」です。

自分でその後お取り寄せで購入しちゃったレベルで好きです。

以上!

にほんブログ村 ブログブログ 雑記ブログへ
にほんブログ村

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました